最新・社会調査へのアプローチ : 論理と方法
- 著者名大谷信介 [ほか] 編著
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2023.9
貸出・返却・予約状況
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
所蔵事項
- 登録番号0021866
- 請求記号361.9/OT
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
- 配架場所教員推薦図書
- 所蔵状態所蔵
書評
この本は、社会調査の方法について解説した入門書である。調査方法には、量的調査と質的調査との2つのカテゴリーがあることはご存じだろうか?代表例を挙げると、前者がアンケート調査、後者がインタビュー調査である。
本書のオススメポイントは、1〜3章で、調査の成否を決める調査設計について基礎的な考え方が紹介されている点である。続く4〜7章では量的調査、
8・9章では質的調査の設計・処理方法について詳しく解説が書かれている。
なかなか読み応えのある本であるから、自分自身に必要な箇所だけを読んでも良い。是非、卒業論文やレポートをまとめる前に一読して頂けると幸いだ。素晴らしい調査結果とその分析を拝見することが今から楽しみである!
- 記入者鎌田修全先生
書誌事項
- 書名最新・社会調査へのアプローチ : 論理と方法
- 著者名大谷信介 [ほか] 編著
- ISBN9784623095247
- 出版地京都
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2023.9
- ページx, 331p : 挿図
- サイズ21cm
- 注記その他の編著者: 木下栄二, 後藤範章, 小松洋
「新・社会調査へのアプローチ : 論理と方法」 (2013年刊) の改訂版
- 件名社会調査