スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? : アスリートの科学
- 著者名デイヴィッド・エプスタイン著 ; 川又政治訳
- 出版者早川書房
- 出版年2014.9
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況 貸出中
- 所蔵数1
- 貸出可能数0
- 予約数0
所蔵事項
- 登録番号0001515
- 請求記号780.193/EP
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
- 配架場所みんなの本棚
- 所蔵状態所蔵
書評
「あいつは特別だから・・、自分には才能がないから・・」と思って努力することを止めていませんか?環境、才能、努力など、超一流となるためには何が最も影響を及ぼすのかという疑問を検証した内容となっています。マラリアの危険地帯で出現する鎌状赤血球遺伝子はスプリント能力と関連があること、メジャーリーガーは非常に視力が良いこと等が紹介されています。多くの考察が述べられているため、少し混乱するかもしれませんが、これからの人生で間違った努力をしないためにも読むことを勧めます。本書と関連はありませんが百田尚樹著「ボックス!」は努力型と天才型のボクサーが登場する物語(フィクション)であり、読み物として大変面白いので、興味があればそちらもどうぞ。
- 記入者山家一哲先生
書誌事項
- 書名スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? : アスリートの科学
- 著者名デイヴィッド・エプスタイン著 ; 川又政治訳
- 原書名The sports gene : inside the science of extraordinary athletic performance
- ISBN9784152094773
- 出版地東京
- 出版者早川書房
- 出版年2014.9
- ページ445p
- サイズ19cm
- 注記監修: 福典之
翻訳は原著ハードカバー版(2013.8刊行)を底本とし、ペーパーバック版(2014.4刊行)での増補部分を「あとがき」として収録
- 件名スポーツ医学
遺伝子
運動生理学
人類遺伝学
運動能力