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書誌詳細

アーレント読本

  • 著者名日本アーレント研究会‖編
  • 出版者法政大学出版局
  • 出版年2020.7

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号M00030596
  • 請求記号311.2-A
  • 貸出区分貸出許可
  • 蔵書区分図書 - 図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 一般
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名アーレント読本
  • 書名ヨミアーレントドクホン
  • 著者名日本アーレント研究会‖編
  • 著者ヨミニホンアーレントケンキュウカイ
  • ISBN9784588151095
  • 国名コードJP
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者法政大学出版局
  • 出版年2020.7
  • ページ18,396,16p
  • サイズ21cm
  • 価格¥3200
  • 内容アーレント略年譜 齋藤宜之本文作成:p389〜396
  • 内容紹介女性哲学者の思索の全貌-。ユダヤ人女性として、亡命知識人として、20世紀の全体主義の惨禍を生きたハンナ・アーレント。ベテランから若手まで総勢50名の執筆者が主要なテーマ群を掘り下げる。各著作の解題、略年譜付き。

内容細目

タイトル 著者 ページ
愛 その哲学的議論にみる、世界の脱-構築 阿部/里加‖著 5-13
ユダヤ人問題 そしてパレスチナ問題 小森/謙一郎‖著 14-23
全体主義 アーレント政治思想の基礎概念 牧野/雅彦‖著 24-33
マルティン・ハイデガー コラム 1 木村/史人‖著 34-36
カール・ヤスパース コラム 2 豊泉/清浩‖著 37-39
労働 アーレント思想の下部構造 百木/漠‖著 40-48
制作/仕事 人為的制作物をめぐる思考の現代的意義と限界 篠原/雅武‖著 49-58
活動/行為 それは語りなのか 橋爪/大輝‖著 59-68
はじまりと出生 自由の原理と、その困難 森川/輝一‖著 69-77
公と私 古典古代モデルと現代的意義 川崎/修‖著 78-85
ハンス・ヨナス コラム 3 戸谷/洋志‖著 86-88
ギュンター・アンダース コラム 4 小林/叶‖著 89-91
ヴァルター・ベンヤミン コラム 5 細見/和之‖著 92-94
革命・権力・暴力 自由と合致する権力、自由のための革命 石田/雅樹‖著 95-102
アイヒマン裁判 「悪の凡庸さ」は論駁されたか 三浦/隆宏‖著 103-112
真理と噓 二十世紀の政治を問う 小山/花子‖著 113-121
思考 現われの“reality” 青木/崇‖著 122-130
意志 留保し、可能性を開く 木村/史人‖著 131-140
判断 政治的なものと歴史的なものの交叉 宮崎/裕助‖著 141-150
世界 耐久性、共通性、複数性 森/一郎‖著 151-158
ハインリヒ・ブリュッヒャー コラム 6 初見/基‖著 159-161
ニューヨークの知識人たち コラム 7 大形/綾‖著 162-164
理解と和解 人間の本質を信じること 対馬/美千子‖著 166-173
約束と赦し アウシュヴィッツ以後の時代における政治倫理学 守中/高明‖著 174-181
悪と無思慮 アイヒマンは何も思考していないのか 山田/正行‖著 182-190
責任・道徳・倫理 アーレント責任論の意義と限界 渡名喜/庸哲‖著 191-199
芸術論 不死性のための美学 齋藤/宜之‖著 200-208
物語り コラム 8 矢野/久美子‖著 209-212
アーレントとスピノザ コラム 9 國分/功一郎‖著 213-215
自由論 複数性のもとで「動く」自由 齋藤/純一‖著 216-223
共和主義 新しさの指標 森分/大輔‖著 224-232
法と権利 政治の条件としての人為的制度 毛利/透‖著 233-240
熟議と闘技 活動/行為はどのようなかたちをとるのか 金/慧‖著 241-248
政治学 アーレントと政治理論 乙部/延剛‖著 249-257
デモクラシー コラム 10 山本/圭‖著 258-260
社会的なもの/社会 その公共性との関係をめぐって 河合/恭平‖著 261-270
市民的不服従 新たな政治体の「はじまり」 間庭/大祐‖著 271-279
フェミニズム 「攻撃されている事柄」による抵抗 舟場/保之‖著 280-288
教育学 過去と未来を架橋する出生 小玉/重夫‖著 289-297
科学技術 科学を公共圏に取り戻すことは可能か 平川/秀幸‖著 298-306
政策 コラム 11 奥井/剛‖著 307-309
アーレント研究センター コラム 12 阿部/里加‖著 百木/漠‖著 310-312
日本 三浦/隆宏‖著 314-319
英語圏 蛭田/圭‖著 320-324
ドイツ シュテファニー・ローゼンミュラー‖著 矢野/久美子‖訳 325-330
フランス 渡名喜/庸哲‖著 柿並/良佑‖著 331-334
アーレント著作マップ 336-337
アウグスティヌスの愛の概念 和田/隆之介‖著 338-339
ラーエル・ファルンハーゲン 押山/詩緒里‖著 340-341
パーリアとしてのユダヤ人 石神/真悠子‖著 百木/漠‖著 342-343
全体主義の起原 石神/真悠子‖著 百木/漠‖著 344-346
『人間の条件』/『活動的生』 青木/崇‖著 347-350
過去と未来の間 青木/崇‖著 351-354
革命について 田中/智輝‖著 355-356
エルサレムのアイヒマン 石神/真悠子‖著 百木/漠‖著 357-358
暗い時代の人々 田中/智輝‖著 359-361
暴力について 田中/智輝‖著 362-363
精神の生活 村松/灯‖著 364-365
カント政治哲学講義 村松/灯‖著 366-367
政治思想集成 小森(井上)達郎‖著 368-369
政治とは何か 小森(井上)達郎‖著 370-371
政治の約束 和田/隆之介‖著 372-373
責任と判断 村松/灯‖著 374-375
ユダヤ論集 押山/詩緒里‖著 376-377
思索日記 押山/詩緒里‖著 378-379
書簡集 田中/直美‖著 380-383
手稿類 田中/直美‖著 384-385
批判版全集 橋爪/大輝‖著 386-387