書誌詳細
戦後日本における反差別教育思想の源流 : 解放教育思想の形成過程
- 著者名板山勝樹著
- 出版者明石書店
- 出版年2022.3
所蔵事項
- 登録番号0013069B
- 請求記号096.63-ITA
- 貸出区分禁帯出
- 蔵書区分図書 - 参考図書
書誌事項
- 書名戦後日本における反差別教育思想の源流 : 解放教育思想の形成過程
- 書名ヨミセンゴニホンニオケルハンサベツキョウイクシソウノゲンリュウ
- ISBN9784750353654
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- ページ326p
- サイズ22cm
- 価格4500円+税
- 件名同和教育 -- 歴史
同和教育 -- 歴史 -- 1945-
- 内容本書の課題 一九四〇~五〇年代における盛田嘉徳の「解放教育」論の史的考察 全国同和教育研究協議会における融和教育批判論の受容 「反独占の同和教育」論の形成過程 戦後同和教育における三原則の選択 小川太郎の同和教育論における生活綴方的教育方法の位置 戦後日本の反差別教育における「論理」の形成 生活綴方を基礎とした生活指導と教科指導の統合論の考察 小川太郎の生活綴方的教育方法論、同和教育論への批判の解読 中村拡三における「解放の学力」論の成立過程 「解放の学力」論形成過程における思想的「選択」と「排除」 福地幸造を支えた生活指導実践理念の含意 福地幸造における生活指導実践の構造 「語り」の作風への批判と賛同 本書の結論と今後の課題