書誌詳細
ビジュアルでつかむ!俳句の達人たち 〔3〕 小林一茶
- 著者名藤田/真一∥監修
- 出版者ほるぷ出版
- 出版年2024.4
所蔵事項
- 登録番号00019183
- 請求記号911.3-ビジュ-1LIT
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所9 文学 Literature
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名ビジュアルでつかむ!俳句の達人たち 〔3〕 小林一茶
- 書名ヨミビジュアルデツカムハイクノタツジンタチ
- ISBN9784593104031
- ISBN SET9784593496631
- 件名小林/一茶
一茶
俳句
季節
江戸
故郷
自然
雪
オノマトペ
小林一茶
俳人
- 内容紹介みなさんは、小林一茶を知っていますか?
江戸時代の後期に、江戸と信濃国(現在の長野県)で活やくした、俳句の名人です。ありふれた生活や、故郷を思う気持ちをまっすぐに俳句で表現し、その作品数は生がいで2万句以上ともいわれます。
小林一茶のすごいところは、自分の考えや思いを率直に、ごくふつうの言葉で俳句によんだところ。ユーモアもあってわかりやすい作風から、今なお多くの人に親しまれています。
故郷を思い、家族を思いながら、読んだ人の心に残る俳句を作り続けた一茶。
その簡単な伝記と、代表的な名句をしょうかいします。
この1冊で、きみも小林一茶がわかる!
- 著者紹介1949年、京都府生まれ。関西大学名誉教授。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は日本近世文学(俳諧)。京都ゆかりの蕪村への関心をきっかけに、芭蕉や一茶などへも関心を広げ、地域と俳句、絵と俳句の関係などについても研究。松尾芭蕉が書いた挿絵入り『野ざらし紀行図巻』の検証にも携わる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次つゆの玉に光あり、俳句あり
一茶の俳句で季節を味わう
小林一茶ってどんな人?
故郷をはなれて ほう公先で俳句に親しむ
故郷をはなれて ひとり立ちを目指しての旅
故郷をはなれて 父の看病をしながら
故郷をはなれて 江戸へもどって感じるこどく
故郷をはなれて じゅうじつした俳人生活
故郷にもどって 強い決意で故郷へ
故郷にもどって 新たな暮らしへの希望
故郷にもどって 暮らしの中の自然
故郷にもどって 幸せも悲しみも俳句の中に
一茶らしさいっぱいの句1 雪の俳句
一茶らしさいっぱいの句2 故郷への思い
一茶らしさいっぱいの句3 ゆかいなオノマトペ
一茶らしさいっぱいの句4 俳句の中に自分をよみこむ
一茶らしさいっぱいの句5 ひねったユーモアと皮肉