書誌詳細
ビジュアルでつかむ!俳句の達人たち 〔4〕 正岡子規と近代俳句
- 著者名藤田/真一∥監修
- 出版者ほるぷ出版
- 出版年2024.4
所蔵事項
- 登録番号00019182
- 請求記号911.3-ビジュ-1LIT
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所9 文学 Literature
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名ビジュアルでつかむ!俳句の達人たち 〔4〕 正岡子規と近代俳句
- 書名ヨミビジュアルデツカムハイクノタツジンタチ
- ISBN9784593104048
- ISBN SET9784593496631
- 件名正岡/子規
近代
俳句
季節
正岡子規
ホトトギス
文章
病気
絵
家族
高浜虚子
河東碧梧桐
春
夏
秋
冬
自由律
俳人
俳諧-歴史-明治以後
- 内容紹介大きな転換期を迎えた明治時代に、新しい俳句や表現を追求した正岡子規。その伝記と代表作、近代俳句の流れを丁寧に解説。 みなさんは、正岡子規を知っていますか?江戸時代から世の中が大きく変わった明治時代に、俳句や短歌をはじめとする文学の改革を推し進めた文学者です。正岡子規のすごいところは、急速に近代化する社会の変化を受けて、俳句などの文学を新しい時代の人々の心にひびくものにしようと考えたところ。「写生」という方法を提案し、その後の日本文学に大きなえいきょうをあたえました。35年弱という短い生がいの中で、よりよい表現方法を追求し続けた子規。その代表作と、子規の意志をついだ仲間たちや、近代の秀句までをしょうかいします。この1冊で、きみも正岡子規と近代俳句がわかる!
- 著者紹介1949年、京都府生まれ。関西大学名誉教授。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は日本近世文学(俳諧)。京都ゆかりの蕪村への関心をきっかけに、芭蕉や一茶などへも関心を広げ、地域と俳句、絵と俳句の関係などについても研究。松尾芭蕉が書いた挿絵入り『野ざらし紀行図巻』の検証にも携わる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次新しい俳句を、そしてもっと命を
近代の俳句で季節を味わう
正岡子規ってどんな人?
手さぐりで俳句の道へ なんとなく俳句を始める
手さぐりで俳句の道へ 俳句に本気になる
子規の新しい俳句 「写生」を目指して
子規の新しい俳句 「ホトトギス」と新しい文章
子規の新しい俳句 病気とのたたかいと子規の絵
子規の新しい俳句 家族や友人の支えのなかで
子規の新しい俳句 最期の日々
子規の新しい俳句 弟子・高浜虚子
子規の新しい俳句 弟子・河東碧梧桐
近代の秀句1 春・夏の俳句
近代の秀句2 秋・冬の俳句
近代の秀句3 無季・自由律の俳句