書誌詳細
色を探究する
- 著者名佐藤/仁美∥編著 二河/成男∥編著
- 出版者放送大学教育振興会
- 出版年2023.3
所蔵事項
- 登録番号00019066
- 請求記号141-イ-1PHI
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所1 哲学 Philosophy
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 著者名佐藤/仁美∥編著 二河/成男∥編著
- 著者ヨミサトウ,ヒトミ
- 叢書名放送大学教材
- 副叢書名心理と教育コース/総合科目
- 出版地東京
- 出版者放送大学教育振興会
- 出版年2023.3
- ページ287p 図版16p
- サイズ21cm
- 価格3300
- 内容紹介人は視覚的生き物とも言われている。視覚要素の代表の一つとして「色」がある。私たちは、色を通して、様々な表現をし、また、さまざまな影響を受けている。ヒトの言葉には、感情や状態を表す色を用いた言葉も少なくない。「色」というものに、文化的・物理的・生物的・精神的・芸術的・心理的視点など多角度からアプローチし、色の持つ意味を解き明かしていき、最終的に、私たちが住み心地・生き心地をよくする色の活用に結び付けていきたい。
- 著者紹介【佐藤仁美】静岡県に生まれる。1989年、日本大学文理学部心理学科卒業。1991年、日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程修了。現在、放送大学准教授・臨床心理士・芸術療法士。専攻、臨床心理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【二河成男】1969年、奈良県に生まれる。1997年、奈良大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、放送大学教授・博士(理学)。専攻、生命情報科学・分子進化。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次色の世界へのいざない
言語文化の中の色―色を表現する言葉
歴史文化の中の色―意味付けられた色
見える~見えない~見せる~見せない色―色をめぐる物語
見える色・見えない色1―光と色
見える色・見えない色2―石と色
見せる色・見せない色1―動物と色
見せる色・見せない色2―花と色
表現された色・纏う色―赤を染める天然物の色彩
近代の美術と色彩1―画家たちが見出した色彩〔ほか〕