書誌詳細
社会学をはじめる 複雑さを生きる技法
- 著者名宮内/泰介∥著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2024.6
所蔵事項
- 登録番号00019031
- 請求記号361-ミ-1SOC
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所3 社会科学 Social Scienses
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名社会学をはじめる 複雑さを生きる技法
- 書名ヨミシャカイガクオハジメル
- 内容紹介調査は聞くこと、分析は考えること、理論は表現すること。この社会のことをみんなで考えてなんとかしたい人のための、三つの基礎が身につく入門書。 社会学は、みんなにとって大事なことについて、しっかりしたデータにもとづいて考え、それを表現する営み。調査で聞き、分析で考え、理論で表現する。社会学をはじめるための、3つの基礎が身につく入門書。
- 著者紹介1961年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。北海道大学大学院文学研究院教授。専門は環境社会学。著書に『歩く、見る、聞く 人びとの自然再生』(岩波新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次第1章 世界は意味に満ちあふれている―やっかいな問題としての社会
第2章 社会学って何だ?―みんなで規範の物語を作るいとなみ
第3章 聞くことこそが社会学さ―対話的な社会認識としての調査
第4章 社会学は泥臭い分析技法を手放さない―圧縮して考える
第5章 なんのための理論?―表現の技法としての理論と物語
第6章 みんなソシオロジストになればいいのに―人びとの共同のいとなみとしての社会学