書誌詳細
哲学史入門 2 デカルトからカント、ヘーゲルまで
- 著者名斎藤/哲也∥編 上野/修∥〔ほか〕著
- 出版者NHK出版
- 出版年2024.5
所蔵事項
- 登録番号00019022
- 請求記号130-テ-1PHI
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所1 哲学 Philosophy
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名哲学史入門 2 デカルトからカント、ヘーゲルまで
- 書名ヨミテツガクシニュウモン
- 著者名斎藤/哲也∥編 上野/修∥〔ほか〕著
- 著者ヨミサイトウ,テツヤ
- 内容紹介哲学者たちは何と向き合ってきたか?
哲学研究の第一人者が集結し、西洋哲学史の大きな見取り図を示すシリーズの第二弾!本巻では、デカルトからカント、そしてヘーゲルを中心としたドイツ観念論までの近代哲学を扱う。時代のうねりのなかで、哲学者たちは「人間の知性」といかに向き合ってきたか。思索の核心と軌跡を浮き彫りにする。教養としての哲学のあり方をめぐる特別章も収載した、決定版の入門書!
- 著者紹介【上野修】1951年生まれ。大阪大学名誉教授。専門はスピノザ、デカルトなどの西洋近世哲学、哲学史。著書『スピノザの世界』(講談社現代新書)、『哲学者たちのワンダーランド』(講談社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【斎藤哲也】1971年生まれ。人文ライター。東京大学文学部哲学科卒業。人文思想系を中心に、知の橋渡しとなる書籍の編集・構成を数多く手がける。著書に『読解 評論文キーワード 改訂版』(筑摩書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次第1章 転換点としての一七世紀―デカルト、ホッブズ、スピノザ、ライプニッツの哲学(イントロダクション「いきなり始める」哲学;転換点としての一七世紀)
第2章 イギリス哲学者たちの挑戦―経験論とは何か(イントロダクション イギリス経験論トリオ+1;イギリス哲学者たちの挑戦)
第3章 カント哲学―「三批判書」を読み解く(イントロダクション 人間的「自由」のための哲学;カント哲学)
第4章 ドイツ観念論とヘーゲル―矛盾との格闘(イントロダクション 哲学史上、稀に見る濃密な時代;ドイツ観念論とヘーゲル)
特別章 哲学史は何の役に立つのか(哲学史から何を学ぶか;「神」という説明原理 ほか)