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リーゼ・マイトナー 核分裂を発見した女性科学者

  • 著者名マリッサ・モス∥〔著〕 中井川/玲子∥訳
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2024.3

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号00019003
  • 請求記号289-マ-1HIS
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書資料 - 和書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所2 歴史 History
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名リーゼ・マイトナー 核分裂を発見した女性科学者
  • 書名ヨミリーゼマイトナー
  • 著者名マリッサ・モス∥〔著〕 中井川/玲子∥訳
  • 著者ヨミモス,マリッサ
  • 原書名原タイトル:THE WOMAN WHO SPLIT THE ATOM
  • ISBN9784001160505
  • 出版地東京
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2024.3
  • ページ262p
  • サイズ19cm
  • 価格2200
  • 件名大学
    放射能
    科学
    ユダヤ人
    物理学
    ナチス
    パスポート
    原子
    核分裂
    ノーベル賞
    平和
    アドルフ・ヒトラー
    アルバート・アインシュタイン
    アメリカ合衆国
  • 内容文献あり 年譜あり
  • 内容紹介後世に多大な影響を及ぼす「核分裂の発見」という業績を残したが、第二次世界大戦後、発見の栄誉を共同研究者に奪われてしまったリーゼ・マイトナー。ユダヤ人差別、女性差別に遭いながらも研究を続けた、「人間性を失わなかった物理学者」の生涯をたどる。
  • 著者紹介【マリッサ・モス】アメリカの児童文学作家。子どもの日常を絵日記形式でつづったAmelia’s Notebookシリーズほか、日系人収容所を舞台にしたBarbed Wire Baseballなど、近年は歴史上の人物や出来事に取材したノンフィクション作品も数多く発表している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    【中井川玲子】国際基督教大学卒。ミネソタ大学社会学部修士課程修了。訳書に『この海を越えれば、わたしは』(中井はるのとの共訳、さ・え・ら書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 目次第1章;手の届かない夢第2章;ついに大学!第3章;専門職につけない専門家第4章;結婚よりもすばらしい結びつき第5章;放射能という新しい科学第6章;暗やみの外へ第7章;戦争と科学第8章;研究室にもどって第9章;大戦が終わって第10章;ついに教授に第11章;「ユダヤ人の」物理学対「アーリア人の」物理学第12章;ヒトラーが政権をとる第13章;ユダヤ人をしめ出せ!第14章;ヒトラーと科学を語る第15章;行くべきか、残るべきか第16章;科学のナチス化第17章;さらにひどくなるのか?第18章;新分野、放射性物理学第19章;ユダヤ人は去れ第20章;パスポートの問題第21章;科学者の密航第22章;成功か失敗か?第23章;危機一髪第24章;そんなに優秀なのか?第25章;原子のミステリー第26章;原子が分裂!第27章;その不可能は可能!第28章;核分裂の力第29章;アインシュタインからの手紙第30章;爆弾の開発競争第31章;自分の研究室第32章;もうひとりの物理学者の脱出第33章;ドイツの核開発計画第34章;ナチスの科学者をどうするか?第35章;原爆の母第36章;アメリカが何をしただと??第37章;アメリカでのマイトナー第38章;核分裂のノーベル賞受賞者は……第39章;戦後、核の平和のために第40章;マイトナー本人への賞