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医者という病

  • 著者名和田/秀樹∥著
  • 出版者扶桑社
  • 出版年2023.11

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号00018701
  • 請求記号498-ワ-1NAT
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書資料 - 和書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所4 自然科学 Natural Sciences
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名医者という病
  • 書名ヨミイシャトイウヤマイ
  • 著者名和田/秀樹∥著
  • 著者ヨミワダ,ヒデキ
  • 叢書名扶桑社新書
  • 叢書番号478
  • ISBN9784594095208
  • 出版地東京
  • 出版者扶桑社
  • 出版年2023.11
  • ページ206p
  • サイズ18cm
  • 価格880
  • 件名医師
    医療-日本
  • 内容紹介健康診断がQOLを落とす、高齢者は薬害がメリットを上回る、余命宣告を短く言う医者の保身…。 患者は知らない“医療界の不都合な真実”
    『80歳の壁』を超えたいなら病院には行くな!
    「日本医師会」「大学病院」「製薬会社」
    「医学部」「専門医」の闇を暴く!!
  • 著者紹介1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。『60歳からはやりたい放題』(扶桑社)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 目次▼第1章:専門医という病
    ・医療業界の諸悪の根源、「専門分化」とは? 
    ・専門分化型の診察が健康を大きく害する!  
    ・超高齢社会で総合診察医がいない恐怖  
    ・なぜ総合診療医が育たず、専門バカばかり増えるのか?  
    ・医者を選ぶポイントは総合診察ができるか
    など
    ▼第2章:大学病院という病
    ・医療業界で絶大なパワーを持つ医学部教授
    ・東大医学部の医者が優秀なわけではない
    ・「医局」という大学病院のがん
    ・優秀な人の足を引っ張る医学部の闇
    ・「日本医師会」の発言は医者全員の本意ではない
    など
    ▼第3章:薬という病
    ・身長・体重・年齢を考えずに薬を処方する医者たち
    ・副作用で患者が死んでも医者は罪に問われない
    ・医者と製薬会社の癒着とは?
    ・大学医学部が学会のボスに逆らえないワケ
    ・役人の天下り先として重宝される大学医学部や製薬会社
    など
    ▼第4章:検査という病
    ・「正常値主義」の医者が患者を不健康に
    ・往診をしない医者の言葉は信じるな 
    ・医者が「新しい病気」をつくる危険な事態
    ・欧米で集団検診が廃止になったワケ
    ・医療行為をしないほうが寿命は延びる?
    など
    ▼第5章:医学部という病
    ・患者思いの医者を排除する元凶「大学入試面接」  
    ・年齢差別、性別差別、障碍者差別がまかりとおる  
    ・医者の傲慢さを助長する中高一貫校の弊害  
    ・チーム医療が進まない縦社会の日本医療  
    ・看護学部の附属病院をつくるべき  
    など
    ▼第6章:医者という病
    ・「心の健康」が日本で無視される理由  
    ・大学医学部はカウンセリングの専門家を軽視している  
    ・「心」がわからない医者のせいでうつ病患者が増える?  
    ・QOLと免疫を下げて死を早めるうつ病の恐怖 
    ・余命宣告を短く言う医者の保身  
    など
    ▼第7章:医者に騙されず幸福な人生を送るために
    ・ストレスが溜まるだけの検診を受ける必要はない  
    ・頼りになるのは「かかりつけの町医者」  
    ・病院や医者選びは「口コミ」を重視しよう  
    ・救急車で搬送される病院は事前に決めておく  
    ・AIによる診断技術が確立されれば、医療ミスは減る?  
    など