書誌詳細
次の震災について本当のことを話してみよう。
- 著者名福和/伸夫∥著
- 出版者時事通信出版局
- 出版年2017.11
所蔵事項
- 登録番号00018664
- 請求記号369-フ-1SOC
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所3 社会科学 Social Scienses
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名次の震災について本当のことを話してみよう。
- 書名ヨミツギノシンサイニツイテホントウノコトオハナシテミヨウ
- 出版地〔東京〕
- 出版者時事通信出版局
- 出版年2017.11
- 内容紹介国民の半数が被災者になる可能性がある南海トラフ大地震。それは「来るかもしれない」のではなくて、「必ず来る」。関東大震災の火災、阪神・淡路大震災の家屋倒壊、東日本大震災の津波。その三つを同時に経験する可能性がある。首都圏を襲う大地震も懸念される。軟弱な地盤に林立する超高層ビル。その安全性は十分には検証されていない。見たくないものを見る。それが最悪を防ぐための出発点。「社長や株主に報告するため」のBCPはダメ。「差し障りがあること」をホンキで話す!今すぐ、家庭でできることもたくさんある。カタストロフィーを生き残るために。ホンネで語る「攻める防災」!
- 著者紹介1957年生まれ、名古屋市出身。名古屋大学教授・減災連携研究センター長、あいち・なごや強靭化共創センター長、工学博士、日本地震工学会会長、中央防災会議作業部会委員、地震調査研究推進本部政策委員長など。名古屋大学大学院工学研究科修了。専門は、建築耐震工学、地震工学、地域防災。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次序章 見たくないものを見る
1章 危険な都市、危ないビル
2章 次の大震災の光景
3章 「未曾有」は繰り返す
4章 すぐできる対策とホンキの対策
終章 意識を変えれば何でもできる