書誌詳細
EU政治論 国境を越えた統治のゆくえ
- 著者名池本/大輔∥著 板橋/拓己∥著 川嶋/周一∥著 佐藤/俊輔∥著
- 出版者有斐閣
- 出版年2020.7
所蔵事項
- 登録番号00018518
- 請求記号312-イ-1SOC
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所3 社会科学 Social Scienses
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名EU政治論 国境を越えた統治のゆくえ
- 書名ヨミイーユーセイジロン
- 著者名池本/大輔∥著 板橋/拓己∥著 川嶋/周一∥著 佐藤/俊輔∥著
- 著者ヨミイケモト,ダイスケ
- 内容紹介EU政治の全体像を初学者にもわかりやすく解説。ヨーロッパ統合の歴史的展開を前史から振り返り、複雑なEUの政治諸制度、政策決定過程を丁寧に解説する。また、移民政策など主な政策の特徴、各国政治との関係、EUの正統性についての議論も紹介。
- 著者紹介【池本大輔】現職:明治学院大学法学部教授。略歴:オックスフォード大学政治国際関係学部博士課程修了。博士(政治学)。研究分野:EU政治、ヨーロッパ国際関係史、イギリス政治。主な著作「アラン・ミルワード再考」『明治学院大学法学研究』第101号、71‐91頁、2016年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【板橋拓己】現職:成蹊大学法学部教授。略歴:北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。研究分野:国際政治史、ドイツ政治外交史。主な著作:『中欧の模索―ドイツ・ナショナリズムの一系譜』創文社、2010年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次序 EUの政治を学ぶ意義
第1部 ヨーロッパ統合史(ヨーロッパとは何か―欧州経済共同体設立までの歩み;統合の停滞と再生―マーストリヒト条約までの歩み;拡大と正当性の危機―ポスト冷戦期のEU)
第2部 EUの政治制度と政治過程(EUの全体像;EUの諸機構;EUの政策過程)
第3部 EUの政策(EUの経済政策;EUの社会・移民政策―統合による境界の変容;世界のなかのEU;共通安全保障・防衛政策)
第4部 EUのガバナンス(各国政治とEU;デモクラシーと正統性)