書誌詳細
日本政治史 現代日本を形作るもの
- 著者名清水/唯一朗∥著 瀧井/一博∥著 村井/良太∥著
- 出版者有斐閣
- 出版年2020.1
所蔵事項
- 登録番号00018516
- 請求記号312-ニ-1SOC
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所3 社会科学 Social Scienses
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名日本政治史 現代日本を形作るもの
- 書名ヨミニホンセイジシ
- 著者名清水/唯一朗∥著 瀧井/一博∥著 村井/良太∥著
- 著者ヨミシミズ,ユイチロウ
- 注記欧文タイトル:AN INTRODUCTION TO A POLITICAL HISTORY OF MODERN JAPAN
- 内容紹介戦前期を中心に扱う日本政治史のテキスト。私たちが暮らすこの日本は、どのように形作られてきたのだろうか。幕末・維新期以来の日本政治の歩みをたどりながら、現代日本の来歴を学ぶ。史実を学ぶことはもちろん、歴史的リテラシーを高めるための1冊。
- 著者紹介【清水唯一朗】1974年、長野県に生まれる。1999年、慶應義塾大学法学部卒業。2003年、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。現在、慶應義塾大学総合政策学部教授。専門は、日本政治外交論、オーラル・ヒストリー。主な著作に『政党と官僚の近代-日本における立憲統治構造の相克』(藤原書店、2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【瀧井一博】1967年、福岡県に生まれる。1990年、京都大学法学部卒業。1995年、京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学)。現在、国際日本文化研究センター教授。専門は、国制史、比較法史。主な著作に『文明史のなかの明治憲法-この国のかたちと西洋体験』(講談社選書メチエ、2003年、大佛次郎論壇賞・角川財団学芸賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次第1部 近代国家・国際関係の形成(江戸幕府の崩壊と新秩序の模索―明治維新への道;近代国家の建設―急激な近代化に成功した要因は何か;大日本帝国憲法の制定と議会の開設)
第2部 近代国家・国際関係の運用と改良―大国化への適合・不適合(国制の構築と条約改正への道―「不平等」条約をどう改正したか;日清戦争と国民・政党―初の対外戦争の意味;日露戦争と韓国併合;大正デモクラシーとt第一次世界大戦)
第3部 現代世界の誕生―近代帝国日本の分かれ道(第一次世界大戦後の政治と外交―国際社会の主要なアクターとして;政党政治の全盛と陥穽―内に政党政治、外に国際協調;非常時日本の大転換)
第4部 焦土の中の日本と再編(日中全面戦争と真珠湾への道―近衛文麿を求めた日本;アジア太平洋戦争下の日本―帝国日本の崩壊;戦後改革と日本の再出発)