書誌詳細
情報とインセンティブの経済学
- 著者名石田/潤一郎∥著 玉田/康成∥著
- 出版者有斐閣
- 出版年2020.7
所蔵事項
- 登録番号00018510
- 請求記号331-イ-1SOC
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所3 社会科学 Social Scienses
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名情報とインセンティブの経済学
- 書名ヨミジョウホウトインセンティブノケイザイガク
- 著者名石田/潤一郎∥著 玉田/康成∥著
- 著者ヨミイシダ,ジュンイチロウ
- 注記欧文タイトル:ECONOMICS OF INFORMATION AND INCENTIVES
- 内容紹介投資家から出資を受けるには?ストア・マネジャーを何で評価する?安価なチェーン店を新たに作るべき?ビジネスを起業し成長させていく架空のストーリーから、情報とインセンティブにまつわる問題を追体験し、理論のエッセンスを楽しく学べるテキスト。
- 著者紹介【石田潤一郎】大阪大学社会経済研究所教授。2000年、ウィスコンシン大学マディソン校経済学部博士課程修了(Ph.D.)。信州大学経済学部講師、同助教授、大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、同准教授、大阪大学社会経済研究所准教授を経て、2010年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【玉田康成】慶應義塾大学経済学部教授。2002年、ウィスコンシン大学マディソン校経済学部博士課程修了(Ph.D.)。慶應義塾大学経済学部専任講師、同准教授を経て、2020年より現職。主な著作『現代ミクロ経済学―中級コース』有斐閣、2006年(塩澤修平・石橋孝次と共編著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次情報・インセンティブ・契約―学ぶ必要がある大切なこと
第1部 モラル・ハザードの問題と解決策(期待効用理論とリスク分担―ビジネスのリスクはどのように分担されるべきか?;モラル・ハザード;基礎編―真面目に働いてもらうことは難しい?;モラル・ハザード:応用編―仕事の成果はどのように評価すればよいか?;組織の中のモラル・ハザード)
第2部 アドバース・セレクションの問題と解決策(アドバース・セレクション―隠された知識が引き起こす問題とは何か?;シグナリング―隠された知識はどのように伝達するべきか?;スクリーニング―顧客の好みをどうすれば知ることができるか?)
第3部 コミットメントの問題と解決策(コミットメント―退路を断つことのメリットとは何か?;不完備契約:基礎編―取引相手に足元を見られないためには?;不完備契約:応用編―どこまで自社で行うべきか?)