書誌詳細

紀伊國屋書店 のサイトで見る

地域・都市の社会学 実感から問いを深める理論と方法

  • 著者名平井/太郎∥著 松尾/浩一郎∥著 山口/恵子∥著
  • 出版者有斐閣
  • 出版年2022.4

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計3

所蔵事項

  • 登録番号00018501
  • 請求記号361-チ-1SOC
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書資料 - 和書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所3 社会科学 Social Scienses
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名地域・都市の社会学 実感から問いを深める理論と方法
  • 書名ヨミチイキトシノシャカイガク
  • 著者名平井/太郎∥著 松尾/浩一郎∥著 山口/恵子∥著
  • 著者ヨミヒライ,タロウ
  • 叢書名有斐閣ストゥディア
  • ISBN9784641150959
  • 出版地東京
  • 出版者有斐閣
  • 出版年2022.4
  • ページ256p
  • サイズ22cm
  • 価格2000
  • 注記欧文タイトル:INTRODUCTION TO COMMUNITY AND URBAN STUDIES
  • 件名都市社会学
  • 内容文献あり 索引あり
  • 内容紹介身近な地域の生活に触れ、都市の問題を知ることから、社会学の世界へ入っていこう。都市問題や地域住民の課題、人と人の距離、排除や貧困など、具体的な社会問題について実際に手や足を動かして考えながら、社会学的センスを磨いていくテキスト。
  • 著者紹介【平井太郎】弘前大学大学院地域社会研究科教授、博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。専門は、地域社会学、合意形成論。主要著作『地域でアクションリサーチ』農山漁村文化協会、2022年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    【松尾浩一郎】帝京大学経済学部教授、博士(社会学)。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。専門は、都市社会学、社会調査史。主要著作『日本において都市社会学はどう形成されてきたか-社会調査史で読み解く学問の誕生』ミネルヴァ書房、2015年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 目次第1部 地域を実感する(地域・都市はどう実感されるか―「距離」への敏感さ;地域・都市はどのように形づくられたか―人びとの空間的共存を捉える視点;空間と場所の問い方―マクロ・ミクロからのアプローチ)
    第2部 地域に集まる力/世界に広がる力(グローバル化とどのように向き合うのか―再生産領域への労働移動から考える;ナショナルなものと地域・都市―“中心”と“周辺”、そしてその先にあるもの;ローカル・トラックとは何か―進学・就職をめぐる理想と現実)
    第3部 地域・都市で生まれる社会(都市の公共空間―人の集まる場所のしくみ;都市の不平等はどのように進行しているのか―異質性と排除が結びつくとき;コミュニティはどこから来てどこへ行くにか―語りのダイナミズム)
    第4部 地域・都市のこれから(「限界集落」の「限界」はどう乗り越えられるか―ここに生きる意味の承認;地域・都市はどこへ行くべきか―地域への問いと社会学的想像力;創造と継承―都市の未来、都市の歴史)