書誌詳細
知りたい!日本の伝統音楽 3 受けつごう!伝統音楽の今後
- 著者名京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター∥監修
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2020.4
所蔵事項
- 登録番号00018478
- 請求記号768-シ-0ART
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所7 芸術・スポーツ Arts and Sports
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名知りたい!日本の伝統音楽 3 受けつごう!伝統音楽の今後
- 書名ヨミシリタイニホンノデントウオンガク
- 著者名京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター∥監修
- 著者ヨミキョウトシリツゲイジュツダイガクニホンデントウオンガクケンキュウセンター
- ISBN9784623088850
- ISBN SET9784623088867
- 出版地京都
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2020.4
- 件名日本
音楽
明治時代
小学校
唱歌
音階
オーケストラ
楽器
伝統
津軽三味線
日本の音階
和太鼓
音楽(日本)
- 内容紹介伝統音楽とは、その国の歴史や文化、風土のなかではぐくまれてきた音楽のことです。日本の伝統音楽は、いちばん古いもので、1300年も前から受けつがれているといいます。そんなに長いあいだ、失われることなく伝えられてきたというのは、世界でもめずらしいといわれています。また、日本の伝統音楽のなかには、能や歌舞伎といった、演劇的な舞台の伴奏音楽として、大きく発展したものもあります。それらは日本を代表する伝統芸能として、世界から注目されています。
この「知りたい! 日本の伝統音楽」シリーズは、日本の伝統音楽をさまざまな面から取りあげていきます。
この本を読んで、みなさんが日本の伝統音楽を身近なものとし、伝統音楽について興味をもち、どんどん調べていってくれることを願っています。
現代の日本では、いながらにして世界じゅうの音楽をきくことができるようになりました。日本の伝統音楽も、海外とのさまざまな交流のなかで独自の音楽がかたちづくられ、受けつがれてきました。第3巻では明治時代以降、西洋音楽到来のなかで、古典をたいせつにしながら独自の試みをおこなう伝統音楽の伝承者たちに注目。その活動を紹介します。
- 目次歴史に見る日本の音楽のなりたち
明治時代の小学校の音楽と唱歌
なじみのある音階「ヨナぬき」とは?
もっと知りたい!現代にも見られる「ヨナぬき」音階
新たな方向をめざす日本の音楽家たち
もっと知りたい!子どもが楽しむための日本の音楽
西洋オーケストラと日本の楽器との新たな出会い
ジャンルにとらわれない伝統音楽の試み
津軽地方から発展した津軽三味線
オーケストラ形式の組太鼓
もっと知りたい!和楽器マンガの登場
伝統にこだわり、伝統をこえる
これからの伝統音楽は?
もっと知りたい!伝統音楽のさまざまな展開