書誌詳細
知りたい!日本の伝統音楽 2 見てみよう!日本の伝統楽器
- 著者名京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター∥監修
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2020.3
所蔵事項
- 登録番号00018477
- 請求記号768-シ-0ART
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所7 芸術・スポーツ Arts and Sports
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名知りたい!日本の伝統音楽 2 見てみよう!日本の伝統楽器
- 書名ヨミシリタイニホンノデントウオンガク
- 著者名京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター∥監修
- 著者ヨミキョウトシリツゲイジュツダイガクニホンデントウオンガクケンキュウセンター
- ISBN9784623088843
- ISBN SET9784623088867
- 出版地京都
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2020.3
- 件名日本
楽器
雅楽
能
歌舞伎
琵琶
尺八
祭り
太鼓
祭りばやし
盆踊り
沖縄の音楽
奄美群島
沖縄諸島
音楽(日本)
和楽器
- 内容紹介伝統音楽とは、その国の歴史や文化、風土のなかではぐくまれてきた音楽のことです。日本の伝統音楽は、いちばん古いもので、1300年も前から受けつがれているといいます。そんなに長いあいだ、失われることなく伝えられてきたというのは、世界でもめずらしいといわれています。また、日本の伝統音楽のなかには、能や歌舞伎といった、演劇的な舞台の伴奏音楽として、大きく発展したものもあります。それらは日本を代表する伝統芸能として、世界から注目されています。
この「知りたい! 日本の伝統音楽」シリーズは、日本の伝統音楽をさまざまな面から取りあげていきます。この本を読んで、みなさんが日本の伝統音楽を身近なものとし、伝統音楽について興味をもち、どんどん調べていってくれることを願っています。
本シリーズ第2巻の本書では、日本の伝統音楽に使われている楽器についてくわしく見ていきます。大むかしから日本にあった楽器をはじめ、中国大陸をへて伝えられ、長い歴史のなかで変化したり枝分かれしたりして生みだされた楽器などを、伝統音楽のジャンル別に分けて、写真とともに紹介します。
- 目次日本の楽器は、種類がいろいろ
大むかしからある日本の楽器
「雅楽」で使われる楽器
「能」の舞台にかかせない楽器
歌舞伎の舞台をもりあげる楽器
「琵琶」とよばれる楽器のおもしろさ
一尺八寸だから「尺八」
祭り囃子や盆おどりにかかせないのが太鼓
沖縄・奄美地方で使われる楽器