ぼくが紹介する本は東野圭吾さんの『疾風ロンド』です。「研究所から盗んだ生物兵器を雪山に埋めた。春になると散乱する。場所が知りたければ３億円を支払え。」という脅迫状が研究所に届いた。所長から生物兵器の回収を命じられた研究員は息子や様々な人たちと共に回収に向かう、という内容です。この本のおもしろいところはハラハラするところです。一つ上手くいくと、すぐハプニングが起こり目が離せません。ぜひ、読んでみてください。

• 記入者84期　S君　
• 記入日2021年09月15日

水曜日班（12月展示　5階窓）

• 書名疾風ロンド
• 書名ヨミシップウロンド

• 著者名東野 圭吾∥著
• 著者ヨミヒガシノケイゴ

• 叢書名実業之日本社文庫
• 叢書番号ひ1-2

• ISBN4408551487

• 出版地東京
• 出版者実業之日本社
• 出版年2013.11

• ページ397p
• サイズ16cm
• 価格\648

• 内容紹介「雪が解け、気温が上昇すると散乱する生物兵器を埋めた」と脅迫してきた犯人が事故死してしまった。回収を命じられた研究員は、息子とともにあるスキー場へ向う。だが予想外の出来事が、次々と彼等を襲い…。