設定
お知らせ一覧へもどる
「大人は泣かないと思っていた」
著者 寺地はるな
出版社 集英社
最近注目の作家、寺地はるなさんの小説です。
主人公は田舎の農協に勤務する青年。高齢の父と暮らしており、近所づきあいをしていないため周囲からは浮いた存在。
彼と彼を取り巻く人たちの物語が一章ずつ語られます。人生の機微を描いた物語です。