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書誌詳細
汽車に乗った明治の文人たち 明治の鉄道紀行集
- 著者名出口/智之‖編
- 出版者教育評論社
- 出版年2014.1
所蔵事項
- 登録番号11028976
- 請求記号915-キ
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般
書誌事項
- 書名汽車に乗った明治の文人たち 明治の鉄道紀行集
- 書名ヨミキシャニノッタメイジノブンジンタチ
- 内容内容:さきがけ 饗庭篁村著. 二十年前の東海道 宮崎三昧著. 箱根ぐちの記 饗庭篁村著. 海に一日山に一日 幸堂得知著. 湯河原ゆき 国木田独歩著. 修善寺行 尾崎紅葉著. 小金井の桜花 坪谷水哉著. 吉野村の梅 幸堂得知著. みちの記 森鷗外著. 甲府道中想像記 幸堂得知著. ゆきめぐり 饗庭篁村著. 阿武隈川の秋 大橋乙羽著. 茸不狩の記 饗庭篁村著. 今市汽車行 久保田米僊著. 大洗紀行 石黒忠悳著. うつしゑ日記 幸田露伴著. 成田詣 雪中庵雀志著. 総武鉄道 正岡子規著
文献:p284〜285
- 内容紹介明治の人たちは、どんなふうに鉄路の旅を楽しんでいたのだろう? 幸田露伴、尾崎紅葉、森鷗外、正岡子規などの文人たちによって書かれた明治20〜30年代の鉄道紀行を収録する。
- 著者紹介1981年愛知県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。東海大学文学部日本文学科専任講師。著書に「幸田露伴と根岸党の文人たち」など。