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書誌詳細
勉強ができる子は何が違うのか
- 著者名榎本/博明‖著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2023.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出中
- 返却予定
2025年01月23日
- 所蔵数1
- 貸出可能数0
- 貸出累計7
書誌事項
- 内容紹介成績の良い子は、認知能力の他に、忍耐力、感情をコントロールする力などの、非認知能力を身につけている。さらに、自分をモニターするメタ認知能力にも長けている。これらを鍛えて勉強ができるようになるためのヒントを示す。
- 著者紹介東京生まれ。東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。心理学博士。MP人間科学研究所代表。著書に「「さみしさ」の力」など。
内容細目
- タイトル第一章 成績の良い子と悪い子、何が違うのか?
- タイトル 能力が同じでも、それを活かせる子と活かせない子がいる/最近注目されている非認知能力とは?/非認知能力を高められるかどうかで将来が違ってくる/学習効果を大きく左右するメタ認知/認知能力の基礎となる語彙力と読解力/日頃から読書をしているか?
- タイトル 目の前の欲しいものを我慢できるか?/欲求充足の先延ばしができる子の将来は?/非認知能力の基本的な要素とは?/自己コントロール力の向上が学業成績につながっていく/自己コントロール力の発達/忍耐力の乏しい子が増えている/幼稚園から小学校への移行でつまずく子が増えている/学校の先生はもはや自己コントロール力を鍛えてくれない/親も自己コントロール力を鍛えてくれない/やる気のコントロールの仕組み/ここぞというときの集中力を高める/レジリエンスを高めるように意識する
- タイトル第三章 自分の学習スタイルをモニターしているか?-メタ認知について
- タイトル 勉強ができる子はメタ認知ができている/メタ認知のメカニズム/メタ認知的モニタリング能力の発達/メタ認知的コントロール能力の発達/メタ認知的知識の発達/メタ認知的モニタリングのいろいろ/理解度についてのモニタリングの様相/理解を妨げる要因のモニタリング/勉強中の自分の認知状態をモニターしつつ学び方をコントロールする/メタ認知的知識があれば効果的な学習法を取り入れられる/メタ認知的知識のいろいろ
- タイトル第四章 読書と学力は密接に結びついている-読解力と認知能力について
- タイトル 読書の効用とワクワク感/非日常を生きられる/心の友ができる/現実には会えない人に会える/いろいろな視点が手に入る/読書が学力の基礎となる/読解力の危機が学力低下を招く/なぜ読書によって学力が高まるのか?
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