書誌詳細
歴史のなかの地震・噴火 過去がしめす未来
- 著者名加納/靖之‖著 杉森/玲子‖著 榎原/雅治‖著 佐竹/健治‖著
- 出版者東京大学出版会
- 出版年2021.3
所蔵事項
- 登録番号11017125
- 請求記号453
- 貸出区分貸出可
- 蔵書区分一般図書
書誌事項
- 内容紹介東北地方の太平洋岸、南海トラフ、日本列島上の活断層、首都圏といった発生領域ごとに、歴史地震・火山噴火について地震学と歴史学双方の視点から詳しく説明。歴史地震研究そのものの歴史と今後の展望も述べる。
- 著者紹介1975年生まれ。東京大学地震研究所・地震火山史料連携研究機構准教授。
1969年生まれ。東京大学史料編纂所・地震火山史料連携研究機構准教授。
内容細目
タイトル | 著者 | ページ |
一章 東北の地震 | | |
一-一 東日本大震災の地震と津波 | | |
一-二 平安前期の火山噴火と地震 | | |
一-三 三陸地方の歴史地震 | | |
二章 南海トラフの地震 | | |
二-一 南海トラフの巨大地震 | | |
二-二 古代・中世の南海トラフの地震 | | |
二-三 宝永の地震と富士山噴火 | | |
二-四 安政の地震 | | |
二-五 地震発生の長期予測と被害予測 | | |
三章 連動する内陸地震 | | |
三-一 熊本地震と兵庫県南部地震 | | |
三-二 天正地震 | | |
三-三 文禄畿内地震 | | |
三-四 文禄豊後地震 | | |
四章 首都圏の地震 | | |
四-一 関東地方の地震のタイプと大正関東地震 | | |
四-二 中世の相模トラフの地震 | | |
四-三 元禄関東地震 | | |
四-四 安政江戸地震 | | |
四-五 関東地震の繰り返しと長期評価 | | |
五章 歴史地震研究の歩みとこれから | | |