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書誌詳細

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ヒマラヤの森はなぜ守られたのか インド・ウッタラーカンド州における森林パンチャーヤトの資源管理

  • 著者名長濱/和代‖著
  • 出版者九州大学出版会
  • 出版年2022.12

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号11018808
  • 請求記号651
  • 貸出区分貸出可
  • 蔵書区分一般図書

ブックリスト

書誌事項

  • 著者ヨミナガハマ,カズヨ
  • 件名森林政策
    森林保護
    林業-ウッタラーカンド州
  • 内容文献:p177〜185
  • 内容紹介森林資源の持続的な管理と利用を進めるにおいて、住民参加型の森林管理が注目されている。ヒマラヤ山麓の農山村で、地域の実情に即して実践されている森林資源の管理と利用法を探る。
  • 著者紹介東京大学大学院新領域創成科学研究科単位取得退学。同大学大学院農学生命科学研究科農学研究員。日本経済大学経営学部教授。環境探究学研究会理事。博士(農学、筑波大学)。

内容細目

タイトル 著者 ページ
第1章 世界の森林減少と参加型森林管理
 第1節 研究背景と目的
 第2節 森林管理における住民自治組織
 第3節 研究方法
 第4節 本書の構成
第2章 州の森林制度と地域規則の展開
 第1節 インド・ウッタラーカンド州における森林パンチャーヤト制度の創出と変遷
 第2節 地方における制度の解明と分析
 第3節 考察
第3章 村落での森林利用管理の実際と住民の意識
 第1節 研究課題
 第2節 結果
 第3節 考察
第4章 森林パンチャーヤトの資源管理における住民組織と参加
 第1節 総合考察
 第2節 結論
 第3節 今後の課題と提案