• 書名人種主義と反人種主義 : 越境と転換
• 書名ヨミジンシュシュギトハンジンシュシュギ

• 著者名竹沢泰子, ジャン=フレデリック・ショブ編
• 著者ヨミタケザワ，ヤスコ

• ISBN9784814003891
• 国名コードja
• 言語コードjpn

• 出版地京都
• 出版者京都大学学術出版会
• 出版年2022.3

• ページii, 419p
• サイズ22cm
• 価格3800円(税別)

• 注記京都大学人文科学研究所とEHESS(École des Hautes Études en Sciences Sociales:フランス国立社会科学高等研究院)傘下のLabEx TEPSIS(Transformation de l'État, Politisation des Sociétés, Institution du Social:国家の変容, 社会の政治化, 社会的つながりの制度化に関する卓越研究プロジェクト)が2017年から2021年にかけて行った日仏学術交流事業「人種主義と反人種主義の越境と転換」の成果
  あとがきに「本事業は、本書の制作過程も含めて、科学研究費基盤(S)「人種化のプロセスとメカニズムに関する複合的研究」の助成を、また人文科学研究所から「共同利用・共同研究拠点事業に係る研究成果の刊行助成」を頂いた」とあり
  参考文献: 各章末

• 件名人種差別 -- 歴史
  人種差別 -- 歴史

• 内容序論-非英語圏からの共同発信の試み　竹沢泰子, ジャン=フレデリック・ショブ著　「人種」と「文明」　竹沢泰子著　バスク人とユダヤ人の間で　ジャン=フレデリック・ショブ著 福崎裕子, 中尾沙季子訳　竹沢泰子×ジャン=フレデリック・ショブ　竹沢泰子, ジャン=フレデリック・ショブ述 クロード=オリヴィエ・ドロン, 平野千果子コメンテーター　被差別部落へのまなざしと生権力　関口寛著　日本統治下台湾における植民地人類学　アルノ・ナンタ著　関口寛×アルノ・ナンタ　関口寛, アルノ・ナンタ述 坂野徹, ジャン=フレデリック・ショブコメンテーター　20世紀フランスとイタリアにおける法的経験　シルヴィア・ファルコニエーリ著 福崎裕子, 中尾沙季子訳　近代日本の法的婚姻と人種論　長志珠絵著　長志珠絵×シルヴィア・ファルコニエーリ　長志珠絵, ジャン=フレデリック・ショブ述 松本悠子, ライナー・マリア・キーソーコメンテーター　両義的な反人種主義　クロード=オリヴィエ・ドロン著 中尾沙季子訳　反人種主義と霊性　田辺明生著　クロード=オリヴィエ・ドロン×田辺明生　クロード=オリヴィエ・ドロン, 田辺明生述 池亀彩, ピエール・ブーレッツコメンテーター　遺伝子検査による祖先〈ルーツ〉検査とは　竹沢泰子著　ゲノム情報から「私」の祖先を"選ぶ"　太田博樹著　DNA祖先検査は反人種主義に効果的な技術か　サラ・エイベル著 門田健一訳　太田博樹×サラ・エイベル　太田博樹, サラ・エイベル述 ティモシー・コールフィールド, 竹沢泰子コメンテーター