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書誌詳細

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満州奇跡の脱出 : 170万同胞を救うべく立ち上がった3人の男たち

  • 著者名ポール・邦昭・マルヤマ著 ; 高作自子訳

  • 出版者柏艪舎 , 星雲社 (発売)
  • 出版年2011.12

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0010891B
  • 請求記号098.313-MA
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所開架書架
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名満州奇跡の脱出 : 170万同胞を救うべく立ち上がった3人の男たち

  • 書名ヨミマンシュウキセキノダッシュツ170ドウホウオスクウベクタチアガッタ3ニンノオトコタチ
  • 著者名ポール・邦昭・マルヤマ著 ; 高作自子訳

  • 著者ヨミMaruyama,PaulKuniaki,タカサクヨリコ
  • ISBN9784434160554
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地札幌,東京
  • 出版者柏艪舎 , 星雲社 (発売)
  • 出版年2011.12
  • ページ351p
  • サイズ20cm
  • 価格2300円
  • 注記参考資料一覧: 日本語文献:p346-347. 英語文献:p348-351

  • 件名BSH : 引揚者問題
  • 内容終戦後、日本の傀儡国であった満州にはおよそ170万の日本人が暮らしていた。敗戦とそれに続く満州国解体により、彼らは故国・日本へ帰還することも出来ず、ソ連の侵略による恐怖のなか満州に取り残され、棄民同様の悲惨な生活を強いられる。そうした人々を日本に引き揚げさせるべく奔走したのが丸山邦雄、新甫八朗、武蔵正道の3人である。彼らは危険を冒して満州を脱出した後、日本各地で世論喚起の演説を行なう一方、マッカーサーGHQ最高司令官や吉田茂外相(のち首相)をはじめとする日米の要人に働きかけ、ついに敗戦から8ヶ月後の1946年4月、在満日本人の引き揚げを実現させた。使命に燃える3人の献身的な活躍を、当時の歴史的背景および満州における日本人の暮らしぶりとあわせてヴィヴィッドに描いた感動のノンフィクション。
    目次

    排日移民法との闘い
    立ち込める暗雲
    ソ連の満州侵攻
    ?ソ連侵攻後の悲劇
    苦難の時
    誰が猫の首に鈴をつけるか
    脱出ルートの模索
    脱出計画
    家族を大連へ
    脱出〔ほか〕
    「BOOKデータベース」 より